「=、<、>」など記号を使用した比較演算子が返す値に関する説明として、正しいものを一つ解答しなさい。
1.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、 Match を返します。
2.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、True を返します。
3.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、= を返します。
4.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、Like を返します。
正解
2
解説
【4章 VBAの構文】
【比較演算子 返す値】
●「=、<、>」などの記号使用した比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じ(正しい)ときは、Trueを返します。
条件に合わないそれ以外の時は「False」を返します。
「=、<、>」など記号を使用した比較演算子が返す値に関する説明として、正しいものを一つ解答しなさい。
1.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには Match を返します。
誤り。
MatchではなくTrueを返します。
2.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、True を返します。
正しい。
比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じ(正しい)ときには、True を返します。
3.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、= を返します。
誤り。
「=」は返す値ではなく、左辺と右辺が等しい時に使う比較演算子の一つです。
4.比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じときには、Like を返します。
誤り。
「Like」は返す値ではなくパターンマッチを使った、文字列の比較に使用する比較演算子の一つです。