Excel VBA ベーシック 模擬問題 模擬試験

Excel VBA ベーシック 模擬問題 第4章 第23問

次のコードは、セルA1の値がセルD1の値以上であるとき、メッセージボックスに"〇"と表示させるマクロである。

空欄に入る適切なものを選択肢の中から1つ解答しなさい。

 

Sub Exam1()

 If Range("A1").Value 【 空欄①  】 Range("D1").Value Then

  MsgBox "〇"

 End If

End Sub

 

1. <

2. >

3. >=

4. =>

 

正解

3

解説

【4章 VBAの構文】

【比較演算子】

・>=は、左辺が右辺以上の場合の条件設定や、演算子の条件にあった時には「True」を返す比較演算子です。

また条件を指定する式にも使用します。

値の位置や記号の向きには、注意が必要です。

・右辺の値>= 左辺の値

 

次のコードは、セルA1の値がセルD1の値以上であるとき、メッセージボックスに"〇"と表示させるマクロである。

空欄に入る適切なものを選択肢の中から1つ解答しなさい。

 

【コード解説】

Sub Exam1()

 If Range("A1").Value >= Range("D1").Value Then

’条件分岐、もしセルA1の値がセルD1の値以上であるときは、メッセージで「〇」を表示します。

  MsgBox "〇"

 End If

End Sub

 

1. <

誤り。

<は左辺が右辺より小さいときの条件設定や、条件にあった時には「True」を返す比較演算子です。

 

2. >

誤り。

>は左辺が右辺より大きいときの条件設定や、条件にあった時には「True」を返す比較演算子です。

 

3. >=

正しい。

>=は、左辺が右辺以上のときの条件設定や、条件にあった時には「True」を返す比較演算子です。

 

4. =>

誤り。

=>は記号の位置に誤りがあります。位置が左右、逆になっています。