Excel VBA ベーシック 模擬問題 模擬試験

Excel VBA ベーシック 模擬問題 第4章 第18問

関数の引数について説明した以下の選択肢のうち、正しいものを1つ解答しなさい。

 

1. 関数の引数は、必ず1つのみ指定し、引数が複数ある場合や引数を受け取らない関数はない。

 

2. 関数の複数の引数の指定は、複数の場合は「( )」括弧内で「,」カンマでくぎる。

また引数を受け取らない場合でも「( )」括弧は省略することができない。

 

3. VBAでの関数は、Excelのワークシート上で扱う関数と違い引数は受け取らない。

 

4. 関数の処理で使うデータは引数とよばれ、一部を除き関数の後ろに「( )」括弧で囲み数値や文字列、日付などを指定する。

 

正解

解説

【4章 VBAの構文】

【関数の引数】

関数の処理で使うデータは引数とよばれ、一部を除き関数の後ろに「( )」括弧で囲み数値や文字列、日付などを指定する。

 

関数の複数の引数の指定は、MsgBox関数のように

複数の場合は「( )」括弧内で「,」カンマでくぎりますが、

・引数を受け取らない場合、「( )」括弧は省略が可能です。

 

●現在の日付けや時間を表すNow関数は引数を受け取らないで記述します。

例 Now()、Now

 

関数の引数について説明した以下の選択肢のうち、正しいものを1つ解答しなさい。

 


 

1. 関数の引数は、必ず1つのみ指定し、引数が複数ある場合や引数を受け取らない関数はない。

 

誤り。

 

関数の引数は、必ず1つのみ指定するとは限りません。

複数の引数を受け取る関数や、 NOW関数のように引数を受け取らない関数もあります。

 

2. 関数の複数の引数の指定は、複数の場合は「( )」括弧内で「,」カンマでくぎる。

また引数を受け取らない場合でも「( )」括弧は省略することができない。

 

誤り。

 

関数の複数の引数の指定は、複数の場合は「( )」括弧内で「,」カンマでくぎりますが、

引数を受け取らない場合、「( )」括弧は省略できます。

 

3. VBAでの関数は、Excelのワークシート上で扱う関数と違い引数は受け取らない。

 

誤り。

 

VBAの関数でも一部を除き引数を受け取り計算処理します。

 

4. 関数の処理で使うデータは引数とよばれ、一部を除き関数の後ろに「( )」括弧で囲み数値や文字列、日付などを指定する。

 

正しい。

 

関数の処理で使うデータは引数とよばれ、

一部を除き関数の後ろに「( )」括弧で囲み数値や文字列、日付などを指定します。