マクロの説明ついて、誤っているのを選択肢から1つ解答しなさい。
1. マクロは、ブックとは別の場所に保存することができる。
2. マクロを保存するには、マクロを含むブックを保存する必要がある。
3. マクロを含むブックを保存する場合、
ファイルの種類を「Excel マクロ有効ブック(*.xlsm)」で保存する必要がある。
4. ブックにあるマクロごと削除したい場合は、マクロを含むブックを削除すればよい。
ブックからあるマクロを削除したい場合は、VBEからマクロが記述されたモジュールを削除すればよい。
正解
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【第1章マクロとVBAの概念】
【マクロの保存と拡張子】
解説
●マクロの保存先はブックに保存されます。
●マクロの編集・閲覧はマクロの記述や編集ついてはVBE(Visual Basic Editor)と呼ばれるエディターで行います。
ブックが開いていないとマクロを操作することができません。
●マクロの削除
ブックのマクロごと削除したい場合は、マクロを含むブックを削除し、
ブックから任意のマクロだけを削除したい場合は、VBEのモジュールを削除します。
●マクロを含むブックを保存できるファイルの拡張子は右記のとおりです。
:「.xlsm」「.xlam」「.xlsb」
・拡張子「.xlsx」で保存するとマクロは保存されません。
・マクロだけを保存することはできません。
マクロの説明ついて、誤っているのを選択肢から1つ解答しなさい。
1. マクロは、ブックとは別の場所に保存することができる。
誤り。
マクロは、Excelブックとは別の場所に保存することはできません。 マクロは、Excelブックに含まれて保存されます。
2. マクロを保存するには、マクロを含むブックを保存する必要がある。
正しい。
マクロを保存するには、マクロを含むブックを保存する必要があります。
3. マクロを含むブックを保存する場合、
ファイルの種類を「Excel マクロ有効ブック(*.xlsm)」で保存する必要がある。
正しい。
マクロを含むブックを保存する場合、
ファイルの種類を「Excel マクロ有効ブック(*.xlsm)」で保存する必要があります。
4. ブックにあるマクロごと削除したい場合は、マクロを含むブックを削除すればよい。
ブックからあるマクロを削除したい場合は、VBEからマクロが記述されたモジュールを削除すればよい。
正しい。
ブックにあるマクロごとを削除したい場合は、マクロを含むブックを削除します。
ブックから任意のマクロを削除したい場合は、VBEのモジュールを削除します。