文字列が指定したパターンに一致しているかどうかを比較する演算子は【 空欄 】である。
空欄に入る適切な語句を、選択肢の中から選びなさい。
1. And
2. Like
3. Or
4. Not
正解
2
解説
【4章 VBAの構文】
【Like演算子】
●文字列が指定したパターンに一致しているかどうかを比較するLike演算子です。
構文
・対象文字列 Like パターン
文字列が指定したパターンに一致しているかどうかを比較する演算子は【 ① 】である。空欄に入る適切な語句を、選択肢の中から選びなさい。
1. And
誤り。
Andは論理演算子であり、複数の条件式を組み合わせる際に使用します。文字列のパターン一致比較には使用しません。
2. Like
正しい。
Likeは文字列が指定したパターンに一致するかどうかを比較する演算子です。VBAでワイルドカード文字(*や?)と組み合わせて使用し、文字列のパターンマッチングを行います。
3. Or
誤り。
Orは論理演算子であり、複数の条件式のいずれかが真であるかを判定する際に使用します。
4. Not
誤り。
Notは論理演算子であり、条件式の結果を否定する際に使用します。
Like演算子使用例:
Sub Exam1()
Dim strTest As String
strTest = "Hello123"
' Like演算子を使ったパターン一致の例
If strTest Like "Hello*" Then
MsgBox "パターンに一致しました!"
'パターンに一致した時の処理
Else
MsgBox "パターンに一致しません。"
'パターンに一致しなかった時の処理
End If
End Sub