次のコードは、指定したセル範囲に入力されている数値を合計し、
その合計値を別のセルに入力するマクロである。
空欄に入る適切な語句を解答しなさい。
Sub Exam1()
Range("B20") =【 ① 】(Range("B1:B19"))
End Sub
正解
【 ① 】 worksheetfunction.sum
解説
【5章 ワークシート関数】
●WorksheetFunction・・・VBAでワークシート関数を使う際に指定します。
●WorksheetFunction以外に以下の2つを指定しても間違いではありません。
・Application.WorksheetFunction…ApplicationはExcelのことです。
・Application…旧式の記述ですが使用可能です。
【SUM関数】
●Sum以降に合計するセルの範囲を指定します。
構文
SUM(計算範囲)
●なお類似の関数でSUMIF関数があります。範囲内の条件にあったセルの合計する範囲の数値のみを合計する関数です。
・SumIf(範囲、条件、合計する範囲)
【コード解説】
Sub Exam1()
Range("B20") = WorksheetFunction.Sum(Range("B1:B19"))
’ 指定範囲の合計値を左辺へ代入する。
End Sub