次のコードは、セル範囲内を合計するSUM関数をVBAで実行するマクロである。
以下の空欄に入る適切な語句を解答しなさい。
Sub Exam1()
Range("C15") = 【 ① 】.Sum(Range("C1:C14"))
End Sub
正解
【 ① 】worksheetfunction、 application.worksheetfunction、 application
解説
【5章 ワークシート関数】
【WorksheetFunction】
●VBAからワークシート関数を呼び出すには、WorksheetFunction を使います。
構文:WorksheetFunction.関数名(引数)
●以下の2つでも間違いではありません。
・Application.WorksheetFunction…ApplicationはExcelのことです。
・Application.…旧式の記述ですが使用可能です。
指定する関数名はVBAでは先頭の1文字目だけ大文字となります。
ワークシート上では:SUM関数・・・ SUM(計算範囲) がVBAでは Sum(計算範囲)となります。
●またセルの表現の仕方もSum(A1:A10) ではなくVBAではRangeやCellsを使って表します。
【コード解説】
Sub Exam1()
Range("C15") = WorksheetFunction.Sum(Range("C1:C14"))
’WorksheetFunctionオブジェクトを使ってSUM関数を呼び出し、指定範囲の合計値を左辺へ代入します。
End Sub
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