次のコードは、表に3つの条件で配列でフィルターをかけるマクロである。空欄に入る適切な語句を解答しなさい。
Sub Exam1()
Dim A(2) As String
A(0)= "吉田"
A(1)= "渡辺"
A(2)= "松木”
Range("A1").AutoFilter 1, A,【 ① 】
End Sub
正解
【 ① 】xlfiltervalues
解説
構文:表内のいずれかのセル.AutoFilter 列, 条件1,絞り込み条件の定数,条件2
変数Aは配列で中身は”吉田”、"渡辺"、"松木”です。
ひとつの列に3つ以上条件指定するときは、配列で記述します。引数 (条件1)に複数の条件を 配列で指定し、引数 (絞り込み動作)にxlFilterValues を指定します。
[コード解説]
Sub Exam1()
Dim A(2) As String
' 配列Aを宣言し、3つの条件を設定します。
A(0) = "吉田"
A(1) = "渡辺"
A(2) = "松木"
' 配列Aにフィルター条件として使用する値を代入しています。
Range("A1").AutoFilter 1, A, xlFilterValues
' AutoFilterメソッドを使用して、列A(1列目)に対してフィルターを適用します。
' 第1引数: 列番号(1列目を指定)。
' 第2引数: フィルター条件(配列Aを使用)。
' 第3引数: xlFilterValuesを指定して、配列の値に基づいてフィルターを適用します。
End Sub
スポンサーリンク
スポンサーリンク