論理演算子の説明として誤っているものを、選択肢の中から一つ解答しなさい。
1.「Not」は~ではないといった論理否定の意味で使用される論理演算子である。
2.「And」は~かつ~の意味で使用される論理演算子である。
3.「Or」は~または(あるいは)~の意味で使用される論理演算子である。
4.「=」は~と~は等しいといった意味で使用される論理演算子である。
正解
4
解説
【4章 VBAの構文】
【論理演算子】
●「Not」は~ではないといった論理否定の意味で使用される倫理演算子です。
例 Not A
●「And」は~かつ~の意味で使用される倫理演算子です。
例 A And B
●「Or」は~または~の意味で使用される倫理演算子です。
例 A Or B
【代入演算子】
●「=」右辺を左辺に代入する時に使用される代入演算子です。
*似ていていますが、~と~は等しいときの値の条件では条件に合ったとき「True」を返す「=」は比較演算子です。
また以下のような値を代入するようなときは代入演算子です。
例 A = B
BをAに代入する。
論理演算子の説明として誤っているものを、選択肢の中から一つ解答しなさい。
1.「Not」は~ではないといった論理否定の意味で使用される論理演算子である。
正しい。
例 Not A
Aではない。
2.「And」は~かつ~の意味で使用される倫理演算子である。
正しい。
例 A And B
AかつB (AとB両方を満たす)
3.「Or」は~または(あるいは)~の意味で使用される倫理演算子である。
正しい。
例 A Or B
Aまたは(あるいは)B (AまたはBを満たす)
4.「=」は~と~は等しいといった意味で使用される倫理演算子である。
誤り。
~と~は等しいときの値の条件や、条件に合ったとき「True」を返す「=」比較演算子です。
あるいは~と~は等しいではなく「=」右辺を左辺に代入する時に使用される代入演算子です。
例 A = B
BをAに代入する。