Excel VBA ベーシック 模擬問題 模擬試験

Excel VBA ベーシック 模擬問題 第4章 第27問

論理演算子の説明として誤っているものを、選択肢の中から一つ解答しなさい。

 

1.「Not」は~ではないといった論理否定の意味で使用される論理演算子である。

2.「And」は~かつ~の意味で使用される論理演算子である。

3.「Or」は~または(あるいは)~の意味で使用される論理演算子である。

4.「=」は~と~は等しいといった意味で使用される論理演算子である。

 

 

正解

4

解説

【4章 VBAの構文】

【論理演算子】

「Not」は~ではないといった論理否定の意味で使用される倫理演算子です。

例 Not A

 

「And」は~かつ~の意味で使用される倫理演算子です。

例 A And B 

 

「Or」は~または~の意味で使用される倫理演算子です。

例 A Or B 

 

【代入演算子】

「=」右辺を左辺に代入する時に使用される代入演算子です。

*似ていていますが、~と~は等しいときの値の条件では条件に合ったとき「True」を返す「=」は比較演算子です。

また以下のような値を代入するようなときは代入演算子です。

例 A = B 

BをAに代入する。 

 

論理演算子の説明として誤っているものを、選択肢の中から一つ解答しなさい。

 

1.「Not」は~ではないといった論理否定の意味で使用される論理演算子である。

正しい。

例 Not A

Aではない。

 

2.「And」は~かつ~の意味で使用される倫理演算子である。

正しい。

例 A And B 

AかつB (AとB両方を満たす)

 

3.「Or」は~または(あるいは)~の意味で使用される倫理演算子である。

正しい。

例 A Or B 

Aまたは(あるいは)B (AまたはBを満たす)

 

4.「=」は~と~は等しいといった意味で使用される倫理演算子である。

誤り。

~と~は等しいときの値の条件や、条件に合ったとき「True」を返す「=」比較演算子です。

あるいは~と~は等しいではなく「=」右辺を左辺に代入する時に使用される代入演算子です。

例 A = B 

BをAに代入する。