Excel VBA ベーシック 模擬問題 模擬試験

Excel VBA ベーシック 模擬問題 第6章 第2問 公開問題

 

Valueプロパティについての記述として、適切ではないものを選択肢から全て解答しなさい。

 

1.Valueプロパティは、セルに入力されている値を表すことができる。

2.Valueプロパティは、セル内の計算式の結果を表すことができる。

3.Valueプロパティは、セルに表示されている文字列を取得できる。

4.Valueプロパティは、セルの数式を表すことができる。

 

 

正解

3,4

解説

【6章 セルの操作】

【Value プロパティ】

Valueプロパティは、セルの値の表すためのプロパティです。

・セルに入力されている値を取表し表す場合は、Range("A1").Value のように記述します。

 

セルに表示される文字の表示形式や、数式までは取得しません。

計算式の時は結果を表します。

以下の例ですと計算した値の「5000」を表します。

VBAベーシック セルの操作

 

Valueプロパティについての記述として、適切ではないものを選択肢から全て解答しなさい。

 

1.Valueプロパティは、セルに入力されている値を表すことができる。

 

正しい。

 

Valueプロパティは、セルの値を表すことができる。

値が文字列のときは文字列を表します。

 

2.Valueプロパティは、セル内の計算式の結果を表すことができる。

 

正しい。

 

Valueプロパティは、セル内の計算式の結果を表すことができます。

=100-10 のとき90を表します。

 

 

3.Valueプロパティは、セルに表示されている文字列を取得できる。

誤り。

セルに表示されている文字列を取得するには、Text プロパティを使用します。

 

4.Valueプロパティは、セルの数式を表すことができる。

誤り。

セルの数式を取得するには、Formula プロパティを使用します。