Access VBA ベーシック 模擬問題 模擬試験

Access VBA ベーシック 模擬問題 ② 第35問 9章

SQLを使用して、既存のテーブルのデータをもとに新しいテーブルを作成する際に使用するステートメントは、空欄に当てはまる適切なキーワードを使用して表現されます。

以下のSQL文が、他のテーブルを元にテーブルを作成する例として正しいものになるように以下の選択肢より1つ解答しなさい。

 

SELECT フィールド名1, フィールド名2… 【 空欄① 】 新しいテーブル名 【 空欄② 】元のテーブル名;

 

1.空欄①FROM  空欄②INTO

2.空欄①INTO  空欄②FROM

3.空欄①WHERE  空欄②JOIN

4.空欄①AS  空欄②WHERE

 

 

正解

2

解説

【9章 SQL基礎】

【テーブルの作成 SELECT … INTO…FROM 】

SELECT INTOステートメントは、他のテーブルのデータをもとに新しいテーブルを作成する際に使用され、INTOで新しいテーブル名指定します。

FROMは元のテーブル名使用してテーブルを作成する際に使用します。

構文

SELECT フィールド名, フィールド名… INTO 新しいテーブル名 FROM 元のテーブル名;

 

SQLを使用して、既存のテーブルのデータをもとに新しいテーブルを作成する際に使用するステートメントは、空欄に当てはまる適切なキーワードを使用して表現されます。

以下のSQL文が、他のテーブルを元にテーブルを作成する例として正しいものになるように以下の選択肢より1つ解答しなさい。

 

SELECT フィールド名1, フィールド名2… 【 空欄① 】 新しいテーブル名 【 空欄② 】元のテーブル名;

 

1.空欄① FROM  空欄② INTO

誤り。

SELECTの直後には通常FROM句は来ません。また、新しいテーブル名を指定するためにINTOが使われるのはSELECTの後に続きます。

2.空欄①INTO  空欄②FROM

正しい。

SELECT INTOステートメントは、他のテーブルのデータをもとに新しいテーブルを作成する際に使用され、INTOで新しいテーブル名を、FROMで元のテーブル名を指定します。

3.空欄①WHERE  空欄②JOIN

誤り。

WHERE句は条件指定に、JOIN句はテーブル結合に使用されます。これらはテーブル作成の構文とは異なります。

4.空欄①AS  空欄②WHERE

誤り。

ASは別名指定に、WHEREは条件指定に使用されます。これらはテーブル作成の構文とは異なります。