Accessにおける「データベースオブジェクト」について、最も適切な説明はどれか。以下の選択肢より1つ解答しなさい。
1.データベースに格納されるデータそのものである。
2.Accessの画面上に表示されるリボンやツールバーなどのインターフェース要素である。
3.VBAで作成されたプログラムコードの最小単位であるプロシージャである。
4.テーブル、クエリ、フォーム、レポート、モジュールなど、データベースを構成する個々の要素である。
正解
4
解説
【2章 データベースの基礎知識】
【データベースオブジェクトとは】
●データベースオブジェクトとは、Accessのデータベースを構成する個々の要素(テーブル、クエリ、フォーム、レポート、モジュールなど)をのことです。
Accessにおける「データベースオブジェクト」について、最も適切な説明はどれか。以下の選択肢より1つ解答しなさい。
1.データベースに格納されるデータそのものである。
誤り。
データベースオブジェクトはデータを格納する「入れ物」や、データを操作する「ツール」を指します。データそのものではありません。
2.Accessの画面上に表示されるリボンやツールバーなどのインターフェース要素である。
誤り。
リボンやツールバーはAccessの画面構成要素ですが、データベースオブジェクトとは異なります。
3.VBAで作成されたプログラムコードの最小単位であるプロシージャである。
誤り。
プロシージャはVBAのプログラムの構成単位ですが、データベースオブジェクトの全体を指すわけではありません。
4.テーブル、クエリ、フォーム、レポート、モジュールなど、データベースを構成する個々の要素である。
正しい。
データベースオブジェクトとは、Accessのデータベースを構成する個々の要素(テーブル、クエリ、フォーム、レポート、モジュールなど)を指します。