次のコードは、表でセルの検索で見つかったセルからC列までをセルE2へコピーするマクロである。空欄に入る適切な用語を解答しなさい。
Sub Exam1()
Dim A As Range
Set A = Range("A:A"). Find (What:="東京")
If A Is Nothing Then
MsgBox "見つかりませんでした”
Else
Range(A, A.End(【 ① 】)).Copy Range("E2")
End If
End Sub
正解
【 ① 】xltoright
解説
コピー元 Aは見つかったセルの位置、A. End(xlToRight)は見つかったセルの場所からエンドモードで右側から突き当たるであろうセルの位置を、Range(左上セル,右下のセル)で表しています。
Copyメソッド構文
:コピー元のセル範囲 .Copy コピー先のセル
[コード解説]
Sub Exam1()
Dim A As Range
' 検索結果を格納するためのRange型変数Aを宣言します。
Set A = Range("A:A").Find(What:="東京")
' Findメソッドを使用して、列Aから"東京"という文字列を検索しています。
' 見つかったセルを変数Aに設定します。
If A Is Nothing Then
' "東京"が見つからなかった場合、メッセージボックスで通知します。
MsgBox "見つかりませんでした"
Else
' "東京"が見つかった場合の処理。
Range(A, A.End(xlToRight)).Copy Range("E2")
、そのセルから右方向に隣接するセル範囲を選択し、 範囲をセルE2にコピーします。
End If
End Sub