次のコードはセル範囲内を合計するSUM関数を、VBAにおいて実行するマクロである。空欄に入る適切な語句を解答しなさい。
Sub Exam1()
Range(”A11”) =【 ① 】.Sum(Range(”A1:A10”))
End Sub
正解
【 ① 】worksheetfunction
解説
VBAからワークシート関数を呼び出すには、WorksheetFunction を使います。
構文:WorksheetFunction.関数名(引数)
また指定する関数名はVBAでは先頭の1文字目だけ大文字となります。
ワークシート上では:SUM関数・・・ SUM(計算範囲) がVBAでは Sum(計算範囲)となります。
またセルの表現の仕方もSum(A1:A10) ではなくVBAではRangeやCellsを使って表します。
[コード解説]
Sub Exam1()
Range("A11") = WorksheetFunction.Sum(Range("A1:A10"))
' WorksheetFunctionを使用して、SUM関数をVBA内で実行しています。
' セル範囲A1:A10の合計値を計算し、その結果をセルA11に入力しています。
End Sub
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