Excel VBA ベーシック 模擬問題 模擬試験

Excel VBA ベーシック 模擬問題 第34問  4章-

 

VBAにおいて、「=、<、>」などの記号を使用した比較演算子が比較した結果、返す値がどのような種類となるか。

以下の選択肢より正しいものを1つ解答しなさい。

 

1.数値

2.文字列

3.ブール値 (True または False)

4.オブジェクト

 

正解

3

解説

【4章 VBAの構文】

【比較演算子】

「=、<、>」などの記号使用した比較演算子は、2つの値を比較した結果が条件と同じ(正しい)ときは、Trueを返します。

条件に合わない時は「False」を返します。

 

VBAにおいて、「=、<、>」などの記号を使用した比較演算子が比較した結果、返す値がどのような種類となるか。

以下の選択肢より正しいものを1つ解答しなさい。

 

1.数値

誤り。

算術演算子は数値計算の結果として数値を返しますが、比較演算子は数値自体を返しません。

 

2.文字列

誤り。

文字列連結演算子などが文字列を返しますが、比較演算子は文字列を返すものではありません。

 

3.ブール値 (True または False)

正しい。

比較演算子は、比較の結果が真(正しい)か偽(正しくない)かを評価し、その論理値を True または False として返します。

 

4.オブジェクト

誤り。

比較演算子のIs演算子は左辺と右辺のオブジェクト比較しますが、記号を使った比較演算子が返すのはオブジェクトでなくブール値です。