次のコードはエラーが発生した際に、エラー内容をイミディエイトウィンドウに表示するマクロである。 空欄に入る適切な語句を解答しなさい。
Sub Exam1()
On Error Goto Error1
Sheets("Sheet3"). Name = Range("C1")
Exit Sub
Error1:
Debug.Print "エラー内容" & 【 ① 】.【 ① 】
End Sub
正解
【 ① 】err
【 ② 】description
解説
発生したエラーの、エラー情報はErrオブジェクトに格納されますDescriptionプロパティでエラー内容の以下のような文字列を返します。
・インデックスが有効範囲にありません。
・この名前はすでに使用されています。別の名前を入力してください。
・アプリケーション定義またはオブジェクト定義のエラーです。
[コード解説]
Sub Exam1()
On Error GoTo Error1
' エラーが発生した場合にError1ラベルへジャンプするように設定します。
Sheets("Sheet3").Name = Range("C1")
' シート「Sheet3」の名前をセルC1の値に変更します。
Exit Sub
' エラーがなければ通常終了します。
Error1:
' エラー処理を開始します。
Debug.Print "エラー内容: " & Err.Description
' エラー内容(Err.Description)をイミディエイトウィンドウに表示します。
End Sub
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